2019年10月23日水曜日

令和元年度政令指定都市情報交換会に出席しました


912日、13日、政令指定都市PTA研究大会新潟市大会に参加した。

市P協正副会長で参加

政令市研究大会の1日目は、他の研究大会と同様分科会であるが、各種テーマに基づき、グループディスカッションや、各政令市で抱える課題や、取り組みの成果について真剣に議論する場となっている。

さいたま市からは会長・顧問・副会長・事務局が参加し、事前の下調べや、さいたま市の状況などを携えての参加となった。


私が参加した広報の分科会では、全国の政令市の広報紙を見比べ、その制作過程や、費用、発行頻度などのデータを共有し、どのような記事、取り組みが読者により読んでもらうことができるだろう。求められる広報紙とはどんなものなのか、真剣に議論した。

各協議会が独自に取り組むオリジナルの企画はどれも新鮮で、とても興味深いものだった。


2日目の全体会では、「日本ペップトーク普及協会」の岩﨑由純氏の講演を聴講した。

全体会会場の様子


ペップトークは、もともとアメリカでスポーツの試合前に監督やコーチが選手を励ますために行っている短い激励のスピーチである。「Pep」は英語で、元気・活気・活力という意味がある。

スポーツ選手などの大会ともなれば、その日のために鍛錬を積んだ選手たちが真剣に戦う場となる。

それでは、人前で話をするPTA会長さんたちは、どれだけその日のためにスピーチの技術を磨いてきましたか?という問いにとても興味深いものがあった。

それは子どもを励ます言葉でもあり、能力を伸ばす力を引き出すトーク術である。子どもの前でスピーチをする機会がある私たちにとって、とても大切な学びの機会となった。

次年度開催地広島からのメッセージ

来年は広島市、そして再来年はさいたま市で開催される。子どもたちのためのPTAが今後も発展していけるよう、他の協議会のみなさまとともに、がんばっていこうと思う。



決意を新たに!