2017年6月28日水曜日

役員研修会

日 時: 4月19日(火)9時半~
会 場: 市民会館 おおみや大ホール
  
昨年から新規事業として始まった役員研修会が、4月19日(水)、市民会館おおみや大ホールにて新旧会長・副会長・会計を対象として125249名の参加のもと開催された。

研修会は予備知識をつけておくことで各学校でのPTA活動に対して理解を深められるようにと4部構成で進められた。
第一部の様子

第一部「PTAについて」では、PTAの目的から、基本的な事務手続きの仕方までをスライド使って説明。青羽会長の講話の中では「PTAに関わることを嫌がる人も多いが、メリット・デメリットを考える前に自分の子どもと関われる貴重な機会を得られたと前向きにとらえてほしい」と話があった。
第二部の様子

第二部「PTA会費について」では、会費の正しい使い方、寄附・監査・支出についてを顧問会計士である川本泰正氏より説明があり、保護者から預かっている大切なお金を、しっかり目的を定めて使うことの大切さを知ることができた。

第三部の様子

第三部「事業・地域連携について」では、有名な漫画家に描いてもらったイラストにあわせたスライドがあり、会長・PTA・地域との繋がりの大切さ、すべては「子どもたちのために」という共通の目的があるからこそ連帯できるのであり、保護者・学校・地域とのパイプ役に徹する素晴らしさを知ることができた。

おやじの会の紹介

第四部「組織運営について」では、PTA会長をトランプ大統領にみたてたユーモアあふれる劇や市P協と各区連の役割、おやじの会との繋がり等が披露された。

参加者は終始熱心にメモを取り、不安でいっぱいだった顔が帰りには自信に満ち溢れた顔に変っていたのが印象的だった。参加した新会長からは「PTAは家庭・学校・地域の架け橋となり、子どもたちのために何が最善なのかを悩みながら、協力して進めていくことが大切だとわかった。」との感想があった。