2007年10月28日日曜日

赤城少年自然の家/舘岩少年自然の家 視察研修

2007年10月27日(土)・28日(日)、一泊二日でさいたま市所有の少年自然の家の視察研修が実施されました。参加はさいたま市内公立小中学校PTA会長を中心とした関係者、合計31名です。視察団は雨の中、早朝に大宮区役所を出発しました。

【赤城少年自然の家】
午前中に訪れた赤城少年自然の家は残念ながら強い雨の中で、宿舎内を中心に視察となりましたが、その年の最後の受け入れ学校となる小学児童達と一緒になり、施設の実際の利用状況を視察することができました。



家を離れ、先生方のご指導の下で、友人達と協力しながら整理整頓している姿を見ている内に、短くともこの自然の家での経験を終える頃には、またちょっぴり成長した姿で帰宅するのだろうなと思いました。

【舘岩少年自然の家】
さてこの視察旅行はまさに紅葉シーズンで、渋滞を考慮して、予定通りに車内での昼食を済ませながら、赤城を後にしました。けれども、この悪天候の為、予定していた時間よりも早く、次の目的地、福島県南会津町の舘岩少年自然の家に到着することができました。


舘岩の施設は、山と山との間の広い裾野をかけ渡すように建っています。そして、なんと片方の山はさいたま市所有の土地になっていて、そこを流れる渓流も含め、自然を一体にして自然教育に利用が出来るのが、舘岩少年自然の家の大きな特徴のひとつです。
そして何よりも、さいたま市のこども達を良く知っていらっしゃる学校の先生方が、数年ごとに交代で常駐されて指導に当たられるといった方法は、全国でも例が無いとのことです。一般的には現地にお住いの方が施設の管理運営、指導を中心に行う方法が予算面でも、より安くできるとのことですが、この様な環境は、さいたま市のこども達にとても大切な資産だと思います。



建物は開所して四半世紀が過ぎ、外観上痛みも目立ち始めていましたが、施設の内部に入ると、開所した当時をよく覚えている私の目には当時と何ら変わらず、それ以上に腰壁や家具に使われている杢の板の色が一層美しく色を増して素晴らしい状態でした。今まで多くの先生方、そのご指導を受けた児童達によって大切に使われ続けた賜物…そのような感想を持った視察となりました。


2007年10月13日土曜日

さいたま市PTA協議会 親睦ビーチボール大会

2007年10月13日(土)、岩槻文化公園体育館にてさいたま市PTA協議会親善ビーチボール大会が開催されました。


真剣な眼差しで頑張るチーム 笑いがあって、楽しそうにプレーしているチームいろいろでしたが、どのチームも頑張っていました。

参加校は、岩槻区の小・中・高の他に見沼区・桜区からの参加もありました。一般チームと役員チームに別れそれぞれ26チームのなかで各コートごとに優勝が決まり賞状が授与されました。

2007年7月11日水曜日

平成19年度 懇話会 「特別支援教育」

2007年7月11日(水)、ときわ会館にて10:00より、さいたま市教育委員会学校教育指導2課の方を講師に迎え「特別支援教育」についての講話が行われました。


現在、通常学級での発達障害児と思われる児童が増加しつつあることから、通常学級のLD(学習障害児)・ADHD(多動障害児)高機能自閉症児等の指導、支援を行っているそうです。


発達障害児の特徴や対応例はどのお話がありました。講話の中で心に残ったのは、とかくそういうことには顔をそむけがちになるが子供の状態に親・教師・他の保護者が気付く事、そして一人で悩むのではなくみんなに理解してもらい、どう取り組むか考えていくことが大切だという事でした。

2007年1月28日日曜日

第4回 さいたま市PTA協議会 コーラス祭

2007年1月28日(日)、14:00より大宮ソニックシティ小ホールにて第4回コーラス祭が開催されました。


片柳中コーラス同好会と向江会長
【参加団体】
芝川小、大宮別所小、大宮八幡中、日進北小、植竹小、大砂土小、片柳中コーラス同好会、上小小、大谷小、第二東中、海老沼小、「七里小・七里中・東宮下小・大谷中・蓮沼小」合同

【特別演奏】 P's(さいたま市内の学校のPTA会長、役員、教職員で構成されている結成8年目のPTAバンド)

【講評】佐藤 猛(さいたま市立谷田小学校 校長)、羽田 悦夫(さいたま市立大宮東小学校 校長)
 

参加者全体でビリーブを合唱

「ビリーブ」の全体合唱に始まり、全27曲の発表が行われました。場内は始終和やかな雰囲気に包まれ、美しい歌声に聞き入っていました。発表する団体だけでなく会場全体の心がひとつになったような素晴らしいコーラス祭となりました。