2021年4月14日水曜日

令和2年度広報紙コンクール

 令和3年4月10日(土)、令和2年度広報紙コンクールが「市民会館おおみや」にて開催されました。





 審査会場では感染対策として参加者の検温・アルコール消毒・マスク着用をお願いし、全ての窓を開放しながら、ソーシャルディスタンスが保てるように開催いたしました。また、希望される審査員の方はZOOMからの参加も可能としたハイブリッドな広報紙コンクールとなりました。

 

会場審査の様子

Zoom審査員の様子

 令和2年度はPTAも多くの活動が自粛となった影響をうけ、通常のPTA活動が実施できていない中で、さいたま市内小学校103校中29校、中学校・特別支援学校62校中16校、合計45校からのご応募をいただきました。

  また、今回はコロナ禍という事もあり、例年であれば応募要件として年間発行回数2回以上発行することが条件となっておりましたが、今年に限っては年間発行回数1回でも応募可能となりました。

 保護者の学校への立ち入りや行事への参加が制限されるなかで、応募してくださった学校PTAの皆さまにおかれましては大変なご苦労があったことと感じられる重みを受け止めながら慎重に審査を進めました。

審査中の様子


参加された審査員の方々からは以下のようなお声がございました。

・緊急事態宣言中の過ごし方や感染症対策に触れた内容が当然多くみられましたが、様々な観点からのアプローチに感心いたしました。(小学校の部 審査員)

・カラーか白黒かによって見せ方の工夫に異なりがあり、非常に参考となった。(小学校の部 審査員)

・令和2年度は各学校で実施できた活動にバラつきはあるものの、活動への創意工夫が伝わってきた。(中学校の部 審査員)


総評:矢吹正徳氏

会員各学校PTAの皆さまには審査委員長矢吹正徳氏総評を後日使送便にて送付いたします。