2011年10月29日土曜日

東日本大震災支援事業 子どもフェア

2011年10月29日(土)、大宮区民ふれあいフェアに市P協が出展しました。
これは、東日本大震災により震災遺児・孤児となった子どもたちの就学支援を目的に開催しました。


義援金箱の設置・ポップコーンやわた菓子の販売・ゲームコーナーなど、さまざまな形で協力を呼びかけ、75,163円の義援金が集まりました。また、被災地へのメッセージカードを書くコーナーも設け、たくさんの応援メッセージが寄せられました。
集まった義援金は、市P協より岩手県・宮城県・福島県へ直接送り、皆さんの想いを届けることができました。


子どもフェアは、被災地支援に加え、子どもたちとのふれあう素晴らしい機会となり、楽しく充実した活動となりました。

2011年10月22日土曜日

第43回 日P関東ブロック研究大会 長野大会

「信州につどいつらなる子育ての輪」~心豊かでのびのびと育つために~を大会スローガンとして、日P関東ブロックのPTA会員約2000人が参加して、2011年10月21日(金)・22日(土)の二日にわたっての研究大会が長野県にて開催されました。

さいたま市P協は、第2分科会を担当しました。研究テーマは「家庭教育~子供たちの”安全”を守るために、家庭の意識を高め関わりを広げよう~」でした。発表は鵜沢勇(見沼小PTA)会長、助言者は 新井英人(市教育委員会健康教育課)課長で、「学校安全ネットワークの構築について」事例発表を行いました。



各学校に配置された警備員が全日から半日の体制になったことに伴い、地域安全ネットワークを構築。この過程で地域と保護者の相互理解が進み、固い絆が生まれたと発表しました。
参加者から、「子供たちの安全を自分たちの手で守るためのヒントになりました」との感想が寄せられました。

2011年10月7日金曜日

平成23年度 市教委との交流会

2011年10月7日(金)、浦和ワシントンホテルにて、毎年恒例のさいたま市PTA協議会と同 教育委員会との交流会が開催されました。今年度は101名が参加しました。

最初に磯田会長より、参加者への感謝と、「新たな活動の糧となる情報交換の場として活用してほしい」という願いが伝えられました。

次に挨拶に立たれた桐淵教育長は、皆様への感謝の上で、震災の中から希望を持ち立ち上がる中学生に学んだこと、今後、より親御さんと力を合わせ、心を通わせ、もっともっと良い学校となるよう尽力していきたいと語られました。

磯田会長のご挨拶

私立高校の紹介が行われました

懇談会は、副教育長の稲葉様の乾杯から始まりました。市立高校PTA代表・教育委員会各部より参加した28名が各テーブルに分かれ、市内小中高PTA代表との交流を図りました。

子どもたちが希望あふれる未来の担い手となるよう、参加者は心を開き、互いを理解しあうコミュニケーションをとりました。その中で、笑みもこぼれ、話の弾む和やかな会となりました。