夏休み初日となる2010年7月21日(水)、大宮区役所にて、さいたま市教育委員会健康教育課の先生方を講師に迎え、事業内容についての講話が行われました。
健康教育課では夏期休業中の事故防止について、学校と家庭が連携し、児童に対して安全指導を徹底するよう啓発する文書を配布するなど、痛ましい事故を防ぐための指導を行っているとの報告がありました。
また、学校・保護者・地域ボランティア・関係機関で構成する「学校防犯ネットワーク」について、今年度の二学期から、モデル校を中心に体制の整備を推進していくとの説明がありました。それについて質疑応答では、参加者から様々な質問や提言があり、熱心な議論が展開しました。
子ども達の安全をどう守っていくか、改めて考えさせられる良い機会となりました。