平成27年4月4日(土)、産業文化センター(中央区)にて平成26年度の広報紙コンクールの審査が行われた。広報紙コンクールは、さいたま市PTA協議会広報情報委員会が主体となり開催される事業で、例年多くの単位PTAが応募している。
今回は、小学校の部に80校、中学校・特別支援学校の部に38校の応募があった。
審査は、合計25名の審査員により午前中の1次審査で小学校の部が30校、中学校・特別支援学校の部が20校に絞り込まれた。午後の2次審査にて、小学校の部は優秀賞6校佳作9校が、中学校・特別支援学校の部は、優秀校4校佳作6校が選出された。読み易さ、内容(3項目)、企画性の5項目について各審査員より各項目5点満点で採点、合計点数にて選考された。
審査の結果、優秀賞(日本PTA全国協議会広報紙コンクールへ出品)、佳作は以下の単位PTA広報紙が選出されました。
学校名の後の()内は広報紙名
■小学校の部
○優秀賞(6校)
仲本小学校(なかもと)
中島小学校(な・か・じ・まPTA)
与野南小学校(みなみ)
春岡小学校(はるおか)
土合小学校(つちあい)
見沼小学校(みぬま)
○佳作(9校)
東宮下小学校(東みやした)
常盤小学校(ときわ)
中尾小学校(なかお)
東岩槻小学校(諏訪)
大宮東小学校(ひがし)
辻小学校(つじ)
本太小学校(あゆみ)
高砂小学校(たかさご)
大谷場東小学校(やまびこ)
■中学校・特別支援学校の部
○優秀賞(4校)
八王子中学校(さいたま八王子)
本太中学校(もとぶと)
土合中学校(つどい)
七里中学校(ななさと)
○佳作(6校)
原山中学校(はらやま)
与野西中学校(西中PTAだより大樹)
田島中学校(わだち)
常盤中学校(ときわ)
与野東中学校(東風)
植竹中学校(銀杏)
審査員の日本教育新聞社編集局編集局長 矢吹 正徳氏による総評では、「学校便りが多い(学校行事に偏重した広報紙が多い)中で、PTA活動と他の記事のバランスが良い広報紙が入選している。審査基準を意識すれば良い広報紙ができる。横書きはレイアウトが難しいので特に気をつけるように」といったコメントを頂戴した。
(広報紙コンクールの審査基準については、毎年各単位PTA宛てに送付されています)