令和元年8月19日(月)市民会館おおみや大ホールにて、令和元年度「いじめ防止シンポジウム」が開催された。このシンポジウムはさいたま市内小・中・高等・中等教育・特別支援学校の代表生徒、大学生、保護者、教育関係者及び青少年育成さいたま市民会議の代表者が集まり、市を挙げていじめ防止について考えることを目的に開催されている。
開場を埋め尽くす参加者のみなさん |
まず、ひまわり特別支援学校の代表生徒により令和元年度に相応しい力強い開会宣言で開会した。
総合司会・進行を務めた大宮北高等学校の代表生徒により「いじめ防止シンポジウム」の開催意義や歴史について説明があり、改めてこのシンポジウムの大切さに気付かされた。
司会進行・大宮北高等学校代表生徒 |
「令和元年度さいたま市子ども会議報告」をする議長団
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演劇の発表では、植竹中学校演劇部により「夏芙蓉」が上演され参加者に感動を与えた。
植竹中学校演劇部「夏芙蓉」 |
最後に代表生徒、関係機関が一同に壇上へと上がり、青少年育成さいたま市民会議及びさいたま市PTA協議会よりいじめ防止に向けたメッセージが会場全体へ送られた。
学校・家庭・地域で意思を共有(発言する岡野会長) |
参加者がこれからのいじめ防止について考え、友の大切さを再度認識し閉会となった。