「信州につどいつらなる子育ての輪」~心豊かでのびのびと育つために~を大会スローガンとして、日P関東ブロックのPTA会員約2000人が参加して、2011年10月21日(金)・22日(土)の二日にわたっての研究大会が長野県にて開催されました。
さいたま市P協は、第2分科会を担当しました。研究テーマは「家庭教育~子供たちの”安全”を守るために、家庭の意識を高め関わりを広げよう~」でした。発表は鵜沢勇(見沼小PTA)会長、助言者は 新井英人(市教育委員会健康教育課)課長で、「学校安全ネットワークの構築について」事例発表を行いました。
各学校に配置された警備員が全日から半日の体制になったことに伴い、地域安全ネットワークを構築。この過程で地域と保護者の相互理解が進み、固い絆が生まれたと発表しました。
参加者から、「子供たちの安全を自分たちの手で守るためのヒントになりました」との感想が寄せられました。