2008年10月17日金曜日

第40回 日P関東ブロック研究大会 埼玉県大会

2008年10月17日(金)・18日(土)の2日間にわたって、第40回 日本PTA関東ブロック研究大会が、埼玉県熊谷市のサンルートガーデンパレス他4会場で行われました。

「共に生き、共に支え、共に育もう、未来を彩る子どもたちの夢を」をテーマに、一日目は各会場に分かれて分科会が行われました。

西区の発表

さいたま市の参加者

さいたま市からは、西区連合会会長の山田氏(馬宮中会長)が第5分科会にて「区連合会と地域との連携」をテーマに、「西区小中学生夏休み作品展」や「中学校スポーツ大会」など、地域と連携して実施している活動について発表しました。

その他の会場でも、安全・食育・情報モラル・家庭モラル・家庭教育力などに関する、単なる発表を超えた活発な意見交換が行われ、中身の濃い大会初日となりました。
2日目は、熊谷会館に参加者全員が集合して全体会が行われ、大会宣言が決議された後、昨年度功労のあった15名の方に感謝状が贈呈されました。さいたま市は、天野前会長と神生前副会長が表彰されました。

全体会

表彰を受ける天野 前市P協会長

続く記念講演では、百ます計算で有名な隂山英男氏が内閣官房「教育再生会議」有識者委員の立場から、教育力アップへの熱い思いを語られ、参加者全員が熱心に聞き入っていました。

この大会を通じて学んだことや感じたことを各連合会や単位PTAに持ち帰り、今後の活動に活かすことにより、子どもたちをより健全に、よりたくましく育てて行こうという決意を胸に、二日間の大会は幕を閉じました。